8月30日
今年も「いさはや梨」の出荷がはじまり、市長へ梨が贈呈されました。JAながさき県央いさはや梨研究会は、本明町で30年以上前から梨の生産を行っており、梨に袋をかけない無袋栽培により日の光を当てることで高糖度の梨を生産しています。甘くてとってもみずみずしいので、ぜひお召し上がりください。
8月25日
飯盛町田結地区で五穀豊穣祈願、雨乞い祈願として奈良時代に奉納された踊りを起源とする「田結浮立」の奉納が行われました。「田結浮立」は、直径2メートル重さ20キロにもなる大きな「月の輪」を頭に被り、舞い打つ大太鼓のほかにも、垣踊り、道具廻し、掛打ち、蛇踊りなど多彩な種類があり、昭和55年長崎県無形民俗文化財に指定されています。あいにくの天気で、飯盛西小学校体育館のみの奉納となりましたが、集まった大勢の観客から大きな歓声と拍手が送られました。
8月24日
今年は雨が降る中での開催となりましたが、訪れた皆さんは雨雲を吹き飛ばす勢いで盛り上がり、歌やダンス、演奏、抽選会などのステージイベントや、お祭りグルメを満喫していました。
8月18日(市民記者:田中)
御手水観音で奉納大祭が執り行われました。当番の御手水町からは100人を超える老若男女が参加しました。五穀豊穣や家内安全を願い、猛練習を重ねた伝統の浮立を奉納し、訪れた人々から拍手喝さいを受けていました。
8月11日(市民記者:坂本)
海と地域の安全祈願に合わせ、青少年の健全育成を目的として小中学生が参加する、江ノ浦子供ペーロン大会が開催されました。出場した子どもたちは、夏の日差しを吹き飛ばすドラの音と櫂さばきでチームワークを発揮し、練習の成果を出し競漕していました。
8月9日
健康福祉センターで「平和のつどい」が開催されました。被爆体験講話では、諫早市在住の田代一弘さんが、当時14歳で体験した原爆投下直後の長崎の惨状を淡々と語り、参加した小中高校生らは真剣に耳を傾けていました。そのほかにも、小・中学生の平和学習の発表、高校生1万人署名活動の報告などが行われ、平和の大切さを改めて感じる1日となりました。
8月3日
8月2日から4日までの3日間にわたって、「八坂ぎおん祭り」が開催され、商店街や町内会、小学生の皆さんがおみこしをかついで町中を練り歩きました。「やっさーやっさー」の勇ましい掛け声が響く中、多くの見物客も集まり、担ぎ手に声援を送って楽しんでいました。

