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オープンデータの取り組み
オープンデータとは
国や地方公共団体が保有するデータのうち、誰もが規約の範囲内で容易に利用(加工、編集、再配布など)できるよう、次のいずれの項目にも該当する形で公開されたデータのことです。
- 営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの
- 機械判読に適したもの
- 無償で利用できるもの
オープンデータの意義
国は、オープンデータの意義を次のとおり定義しています。
- 経済の活性化、新事業の創出
- 官民協働の促進
- 行政の透明性・信頼性の向上
自治体では、それらに加え、地域の課題を解決するとしています。
利用者の利便性向上や、地域横断的なデータ利活用の促進のため、複数の地方自治体が連携して取り組むことが重要です。
諫早市の取り組み
令和3年度から、長崎県が中心となり県・全市町一体となったデータ連携基盤を構築を行い、データ活用の利便性を確保し、多種多様なサービスの創出、地域課題の解決を図ることとしています。
- 長崎県・県内全市町で「オープンデータサイト」を公開
- データ連携基盤の構築(令和3年度構築予定)
- 共通フォーマット(同じ様式)によるデータの公開
諫早市では「指定避難所・指定緊急避難場所一覧」、「観光施設一覧」のデータを公開しました。
諫早市では県内市町と協議を行いながら、共通フォーマットによるオープンデータの拡大に取り組み、オープンデータの利活用促進を図ります。
参考URL
- 諫早市オープンデータサイト(令和3年9月22日公開)<外部リンク>