上山公園が日本の歴史公園100選に選定
平成18年10月27日、日比谷公会堂で開催された国土交通省主催の「ひろげよう 育てよう みどりの都市」全国大会において、都市公園法施行50周年等記念事業実行委員会から「上山公園」が本県で唯一、「日本の歴史公園100選」に選定されました。

上山公園の概要
上山公園は、代々諫早家に維持・管理された地域です。上山は諫早家の留山(諫早家直轄の山)として、また、上山公園の一部は戦国期に築かれた高城(たかしろ)の本丸として機能していました。現在では、諫早公園として市民の憩いの場となっています。また、市が諫早家より丘陵地を取得し、昭和33年から公園整備を進めています。
公園内には、ヒゼンマユミ、ミサオノキなどの暖地性の樹叢(じゅそう)が自然の状態で生育していることにより、昭和26年「諫早市城山(しろやま)暖地性樹叢」として、国の天然記念物の指定を受けているほかに、石橋として国の重要文化財第1号となる眼鏡橋や樹齢500年を越す大クス、 伊東静雄の詩碑、 野呂邦暢の文学碑などさまざまな見どころがあります。

眼鏡橋(国指定重要文化財)
眼鏡橋は、天保10年(1839年)完成。それまで大きな橋がなかった本明川に、当時の領主・領民が永久不壊の願いを込めて本明川に架けた石造りのアーチ橋です。昭和33年石橋では日本で最初に重要文化財に指定され、大水害による本明川拡張工事によって諫早公園に移築復元されました。現在は、諫早市のシンボルとして人々に親しまれています。

諫早市城山暖地性樹叢(国指定天然記念物)
この樹叢は、第三紀層砂岩よりなる周囲約1㎞、標高50mの独立した丘陵全体を覆っています。樹叢の主な植物はクスノキやヒゼンマユミ、オガタマノキ、ホルトノキ、ハゼノキ、クロガネモチなどが多く、特にヒゼンマユミ(現在市の木)は、明治39年に千葉常三郎がここで発見し、大正2年、牧野富太郎が学会に発表したものです。

天祐寺(県指定史跡「諫早家墓所」ほか)
諫早家の菩提寺である天祐寺は、西郷尚善の開基です。諫早家墓所(県指定史跡)には、初代龍造寺家晴公から十八代家興公までの墓があり、「弥勒四十九院」作りといわれる特徴的なつくりなど、佐賀藩の色を濃く残しています。また、上山公園の山頂には天祐寺奥の院「虚空蔵堂」があり、市外からも多くの参拝客が訪れています。

歴史と緑あふれる公園
上山公園は、諫早市の歴史・文化、そして森林浴も楽しめる自然がたくさん詰まっています。一度、時間を忘れて見どころいっぱいの歴史公園を訪れてみませんか

本明川から見た上山公園の写真
上山公園

野呂邦暢の文学碑と紅葉したイチョウとモミジの写真
野呂邦暢の文学碑

重要文化財「眼鏡橋」と刻まれた碑と眼鏡橋の写真
眼鏡橋

城山暖地性樹叢の写真
城山暖地性樹叢

天祐寺の門の写真
天祐寺

上山公園一帯のイラスト地図

お問い合わせ
総務部 秘書広報課
〒854-8601  長崎県諫早市東小路町7-1
(秘書担当:本庁・本館4階)
(広報担当:本庁・本館5階)
電話番号:0957-22-1500
ファクス:0957-23-6031

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